1999年11月19日以前に、南条あやの死因について、「自殺」であるとの断定的見解を、ヰワヲ署名にて「はじめに」(当院設立理念)及び「あとがきにかえて」において、発表しておりましたが、正確には「推定自殺」であることが、死体検案書によって明らかにされております。
ここに、訂正いたします。
「推定自殺」と「自殺」との違いを、ここで明らかにしておきますと、「自殺」は明らかに死ぬ意図をもって、「自殺」と立証できる要件を満たしたものをいいます。具体的には遺書等が存在、又はその死亡の仕方など、であります。
「推定自殺」とは、自殺であるかが、完全に特定できない場合や、また状況的に自殺に近い時に通常主に用いられる語です。
つまり「推定自殺」とは、死因が病死、自然死、不慮の外因死、自殺、他殺、不詳の死、その他及び不詳の外因、以外の場合に用いられます。
南条あやの場合、死体検案書には、死亡の原因欄の直接の死因として、向精神薬中毒となっています。
しかし東京都監察医務院は、死因の種類欄に「推定自殺」として、死体検案書を発行しております。
これに従い、本ホームページでも南条あやの死因を「推定自殺」として扱うように、変更いたします。ヰワヲ署名の「はじめに」(当院設立理念)は、上記の理由により11月19日付けで、改訂いたしました。
また担当監察医により、(南条あやが生前、リストカットや極端に頻繁な献血のせいで、)ヘモグロビンの数値が低かったため、「向精神薬の身体へのまわりが通常より早かった」との証言がなされております。これにより、通常ならば6時間程度の昏睡の末に死亡にいたる場合に相当するのに、3時間ほどのわずかな間で死に至ったとの、結論であります。
以上が確証を持って、最低限いえる現時点での南条あやの死因であります。

